Stevie Ray Vaughan に挑戦!「Scuttle Buttin’」

動画

こんばんは!千晃です。「弾いてみたのコーナー♪」更新しました。

今回はギターキッズならきっとお馴染みの、Stevie Ray Vaughan「Scuttle buttin’」の完コピに挑戦しました。
聴きかじったことはあるものの、フルでコピったのは初めて。
いやー、思った以上に苦戦しました。

この曲もいろんなバージョンがあって、完コピを目指した原曲はこれです。

この方、エリックジョンソンと同じくテキサス出身のギタリストです。
もはや説明不要、ブルースギタリスト、かつ超テクニシャンであります。これ以上書いたら恥ずかしくなります。同じ人間とは思えんなぁ。


音作りについて

Route 66
Route 66

Peaveyのコンボアンプのクリーンch.でTS系のオーバードライブを使ってマイキングしました。
昔から愛用してるVisual Soundの「Route 66」です。個人的にはこれのコンプが好きでメイン機材になってます。
のちにヒット商品になったのかモデルチェンジ、バージョンアップを繰り返してV3くらいまで進化してます。これは最初期のもの。このギターではフロントハーフトーンがいい感じになりました。




ポイント

イントロから何度も繰り返されるペンタリフの1音目は原曲聴く限りチョーキングなんですがスライドでやりました。本人もライブではその都度弾き方が違うようで、チョーキングにするとさらに難易度上がります。

ブルースペンタはよりブルージーに、派手目にビブラート、m.3rdではクォーターチョーキングをかますのがコツです。

あと、テンポが速過ぎてストロークの刻みを16分に統一できないのです。よってグルーブしにくい。僕もフェンダーストラトが欲しくなりますね。

次は何しよかなー。

ギター教室 / 生徒紹介・太田さん

標準

生バンド演奏の時、リズムを正確に刻みたくて音楽の音符から習い始めました。
小節のきまり事から教えてもらい、ギターを習うのは20代の頃から夢でしたが、今、チャンスがめぐり60代になって始めました。
まず楽譜を読めること、歌えること、楽器を弾けることを目標にしています。
福原千晃先生のおすすめは、作曲をしてくれて楽譜もコンピュータで作ってくれます。音楽理論の中に記譜もあり、自分で楽譜を作れるようになります。
たくさん習う事がありますが、今はギターを弾けるようになるように努力しています。

吃音症の生徒に嬉しい事を言って頂けました【京都 ボイトレ iwatamaボーカル教室】

標準

みなさんおはこんばんちわ(^^)

京都でボイストレーニング講師をしておりますiwatamaボーカル教室の山本です!

吃音症(喋る時にスッと言葉が出てこない病気 山下清の ぼぼぼぼ僕はおおにぎりがすす好きなんだなのような。)の生徒がいるのですが、発声が良くなってきて吃音の為ではなく発声の為に普段の喋り方を変えてみようかみたいな感じでやってたら吃音が改善されてきているらしい。普段 人と喋る事に物凄くコンプレックスを持っていて喋りたい事があっても言葉が簡単に出てきてくれないから会話をするという事を極力さけて生活してるみたいで
喋るということに極度の緊張(プレッシャーというよりは固まってしまうという感じに思う)があるらしく病院通ったりしても改善されず、それが原因で過去に自殺未遂もしたことあるくらい悩んでいたらしい。
こんなに緊張せずに言葉が出てくるのが楽しいです。今が人生で1番楽しいと言って頂けました。
彼の苦しさがどれほどのものかは普通に喋れる僕からしたら分からないですが死んでしまいたいと思えるほど悩んでいた子がこれで少しでも前向きにへ生きていける手助けが出来たのならこの仕事やっててよかったなぁって心底思います。

Eric Johnson「Zap」に挑戦!

動画

こんにちは!ギター教室の千晃です。

今回はエレキです。80年代を代表するスーパーギタリスト Eric Johnson の完コピに挑戦しました。
選曲がちょっとマニアック過ぎたか・・

楽譜はこちらで販売中。Zap(Eric Johnson)/ギタースコア(TAB譜)
エリックジョンソンといえば「Manhattan」の方が有名かも。Youtubeの著作権問題がややこしいですのでざっとオケも作りました。

80年代の速弾き系の凄い人たちは他にもいっぱいいるのですが、この人はブルースフィーリングが程よくあって好きです。


ブルースペンタのポジション取りが独自すぎてイントロしょっぱなから慣れない運指に苦労しました。

そしてハイトーンで1音半と2音チョーキングが頻出していて握力を削がれます。3回程通しで弾いたら僕はヘロヘロになります。

ライブ動画を拝見すると全部アドリブでこなしてしまうから恐ろしいですね。時折タッチハーモニクスをしているのも見られます。非常にテクニシャン。

いくつかあるバージョンのうち本人のPVで使われているものを再現。手がデカイねー。

スピードもさることながら、イントロ入りと直後の3度スライドアプローチがきつかった!

そして、グルーブ感の再現がし難く、ほんの少しジャズのノリからくるようなタイム感で8分音符を弾いてるようです。8分音符に訛りがあるというか。
これは出そうとしてもなかなか、その筋の人じゃないと出せない部分。
正確無比なメタルギタリストにはない、エリックならではのスタイルですね。

テクニカル面においてはイントロが一番難しかったです!

次何しようかなー。


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