Choose me/BAND-MAID奏法解説。

標準

ギター教室の千晃です。

今回は以下で配信中のBAND-MAID「Choose me」のギター奏法解説になります。

※オリジナルギタースコアの内容に沿っていますので、他社スコアに対応していません。セクションナンバーや小節数、表記の説明に差異が出る場合があります。
Choose me/バンドスコア(TAB譜)
Choose me/ギタースコア(TAB譜)

grade

難易度

他の曲はこちらから。



チューニングについて

この曲はギター1のパートはレギュラーチューニングのまま弾けますが(6弦からE,A,D,G,B,E)、ギター2のパートは(※)ドロップDチューニングで演奏します。

※)ドロップD
6弦のみ1音下げ、6弦からD,A,D,G,B,E

イントロ2~8小節目までの8分音符のフレーズは(※)オルタネイト・ピッキングではなく、全てダウンピッキングで弾くことで雰囲気が出てきます。

同じように、18小節目からのAメロパートも全てダウンピッキングで行うと良いでしょう。

※)オルタネイト・ピッキング
ダウン→アップ→ダウン→アップ→と交互にピッキングすること。

ギターソロパートについて


マイナースケールからブルース系ダブルチョーキング、16分音符の速弾き、最後にマイナースケールの上昇フレーズで締めくくられる、ロックギターの定番とも言えるフレーズですので是非とも習得したいところ。

前半は8ビートのフィーリングですが特に100~105小節目にかけてはオルタネイト・ピッキングでリズムよく弾くのがポイントです。

112小節目のかけ上がりフレーズは3連符となっており、オルタネイトピッキングが難しければハンマリング奏法で弾いてもいいでしょう。

エンディング150~151小節目のフレーズは(※)スウィープ奏法によるものです。

※)スウィープ奏法
ダウンもしくはアップ・ピッキングを連続して行う奏法。

音作りについて

Guitar1,2ともにハムバッキング搭載のギター(レスポールなど)を用意し、

マーシャルアンプの歪みで十分音作りが可能です。

エフェクターで音作りするならばBOSSのDS-1やST-2などが適しているでしょう。


もし記事コメント頂けましたら詳しくアドバイスしますのでお気軽に♫

今回の練習曲のスコアは以下のリンク先で購入出来ます。

Choose me/バンドスコア(TAB譜)
Choose me/ギタースコア(TAB譜)

京都のギタースクールです。
体験レッスンのお申し込みはフォームからどうぞ♫

お問い合わせ
教室トップページ
奏法解説:一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です