菅田将暉「さよならエレジー」奏法解説。

標準

ギター教室の千晃です。

以下で配信中の菅田将暉「さよならエレジー」のギター奏法解説となります。

※オリジナルギタースコアの内容に沿っていますので、他社スコアに対応していません。セクションナンバーや小節数、表記の説明に差異が出る場合があります。

さよならエレジー/バンドスコア(TAB譜)
さよならエレジー/ギタースコア(TAB譜)

難易度

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イントロ〜

アコースティックギターパートは、カポを使用することでとてもシンプルなコード構成になります。
エレキギターパート2,3はどちらもカポなしで演奏します。

イントロのエフェクティブなフレーズは短めのタイムでDelayエフェクトをかけた上で演奏すると雰囲気が出せます。

Feedbackを短めに、Timeは8分音符くらいの設定で、ありがちな付点8分のディレイトリックではないようです。


アコギパート

全体的にシンプルなコード構成ですが、「I」セクション・102小節目のG#ディミニッシュコードが押さえにくいかもしれません。

手前のGコードをバレーコードにするとコードチェンジが少しやり易くなります。
このG#dimは5弦はミュートするため、中指でルートを押さえ、人差し指で3fをまとめてセーハ、3弦4fは薬指で押さえるのが一般的です。


エレキパート

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