エレクトリック・パブリック/ポルカドットスティングレイ奏法解説。

標準

ギター教室の千晃です。

以下で配信中のポルカドットスティングレイ「エレクトリック・パブリック(全知全能 ver.)」のギター奏法解説となります。

※オリジナルギタースコアの内容に沿っていますので、他社スコアに対応していません。セクションナンバーや小節数、表記の説明に差異が出る場合があります。

エレクトリック・パブリック(全知全能 ver.)/バンドスコア(TAB譜)
エレクトリック・パブリック (全知全能 ver.)/ギタースコア(TAB譜)

難易度

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イントロ〜

始めのリードフレーズについて。

いきなりチョーキングが連続しますが、まずは正確な音程を得ること。

この部分はTab譜通りに、チョーキングの直前に2発ブラッシングを入れ16ビートのフィーリングで弾きます。

テンポもそこそこ速く、8分音符と16分音符が混在していますので要領よくビートを弾き分ける必要があります。

これはバッキングに関しても同じことが言えます。


シングルノートカッティング

セクション「A」「B」のギターアレンジは、シングルノートカッティングであることを意識して、Tab通りにブラッシングを入れカッティングストロークでリズミカルに歯切れよく弾くことがポイント。

そして「C」セクションで登場する「let ring」の表記は「Arp.」と同義でアルペジオを意味します。

単音で弾かず、和音になるように音を重ねてフレーズを繋ぎます。

「G」セクションのバッキングは5弦をまたぐため、6弦はピックで、その他の弦を中、薬、小指でピッキングするとうまくいくでしょう。


ソロパートについて

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