トレモロエフェクター製作。

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こんにちは!ギター教室の千晃です。

前にこんなこと書いたんですが、バンドでトレモロを使いたい曲がいくつか出てきたので久々にDIYしました☆

普通お店に行って欲しいもの買えば早いのですが、作るのが好きなんだからしょうがない。


僕の中で自作する際の決めごとや心得は2つあります。

1.電池収納可能な範囲でできる限り小型化。
2.不具合のないように仕上げる。


エフェクター類はできるだけ電池駆動で使いたいです。

電圧の違う海外でも安心して使えるし、電源ノイズにも強いし、ライブ時のセッティング時間短縮にもなる訳ですね。とにかくセッティングはボーカルの次に素早く!

アダプタで電源を取る場合、まずコンセントを探し、そしてそこへアダプタを刺しに行くのも嫌なのだ。


また、モノが小さければ荷物が軽くなって楽です。

僕はエフェクター2〜3個あれば十分なんですが、サイズが半分になればその倍の量バッグに入るいうことです。4〜6個もいらんけどもやな。

あとはガリノイズとか、音が出なくなるとか、

ライブの使用に耐えれなかったら没。なので出来るだけ丁寧に作ります。


〜ではここから駆け足で〜

自作エフェクター界隈で1番評判の良かったものを作ることにしました。その筋の人にはすぐにわかるトレモロです。いっこいっこ部品を選定し、ネットで注文〜。

しかし京都は電子部品屋さんが少なくて不便ですね。

 

届いた材料。おぉ、ケース良い色☆

ピーコックブルーという謎色を選んでみたけど、深い緑色なんですね。

 

 


初日は部品の配置を考え抜いてケースに穴をあける日です。

サーキットに関しても、回路図を元に最小の配置になるレイアウトを考える。これまた奥が深い。

調整ツマミが多くて困る。。

 

 


2日後、

はい、完成!電池収納できた!青色のLEDは音の揺れに合わせて点滅します。

今回はあえて製作工程を大幅に割愛しました。書きたいことはいっぱいあるけども。

もし、自作エフェクターに興味があればネットで調べれば情報がいくらでも出てくるし、何より僕が書いたら何屋さんかわからなくなるのです(笑)

でも、ギターにまつわる事はなんでも発信していきたいのであります。

 


あー楽しかった。ちなみにこんな音です。

その内、わかる人向けの記事も書いてみようと思います。

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