お待たせしました!「初めてのギターの選び方!」の続編です!
前回はギターの購入からでしたが、楽器本体を買ったらすぐさま練習とはいかない訳で。
ファミコンを買ったらソフトが必要で、さらに線がないと何も始まらないのです!
(※線とはテレビとファミコンを繋ぐケーブルのことで近所の友達が呼びあっていた。)
どうでもいいです。
〜ギターの周辺用具〜
楽器本体と一緒に購入しておくとよい周辺用具を紹介します。
1.楽器本体 2.ピック 3.チューナー 4.ストラップ 5.ギタースタンド 6.替えの弦 7.クリーニングクロス 8.ギターケース(付属されている事がほとんど) 9.メトロノーム
エレキギターならそれに加えて、
10.ギターケーブル(シールドとよく呼ばれる) 11.ギターアンプ
多いぞ!!!
生徒さんのはじめてのギターを買いに楽器屋さんへ行くことがあるんですが、
ついつい買い忘れがあるので、チェック項目にしています。
ちなみに僕の初めてのギターは5弦の切れたガットギター。
それから半年経って手に入れたのは、またしても2弦の切れたストラトタイプのギターだったかな(笑)
どちらも人から譲り受けたものです。
ピックは下敷きやプラバンを切って作り、アンプはおじいちゃんのカラオケ用アンプスピーカーを無理矢理持って帰る。何弾いてるか分からんくらいのカラオケエコーがかかります。
小さい町なので遠くまで出ないと何もないのです。
はじめに揃えておけばこんな事にならないはず!
それに最近ではどの楽器店にも初心者セットが売ってありますね♪
セット価格でお買い得になっています。
練習中に弦が切れたときの替え弦も忘れずに。
初めてチューニングをする時、約80%の人が弦をぶっち切ると言われています。
僕もかつては思いっきり…いや、最初から切れてたんやわ。
〜必要最小限あればいい〜
まとめて買うと結構な額になるので、もっと手軽に始められるように、
・楽器本体 ・ピック ・チューナー ・ギタースタンド ・ギターケース(ほぼ付属有)
これくらいならまとめて買えそうですね!
はじめから揃えられればいいに越したことはないのですが、始めたい気持ちさえあれば僕のように弦の足りないギターでもいいと思うのです。すごい回り道になるけどね。
次回は「で、何から始めればいいの?」についてです。