ギター教室の千晃です、姓名乗りやめました!(「福原です」はどうもしっくりこない)
さて本題。いざギターをはじめようと思っても、
楽譜も読んだことないし読めないし、いったい何から始めたらいいの…?周りにやってるやついねーし。
と僕も思っていました。まぁ、やってるやつがいねーから僕は始めたんですが。
五線譜の読み方はなんとなく小学校の音楽の授業で習ったような?
だいたい皆そんな感じです。大丈夫大丈夫♪
〜コードを覚える〜
とりあえず「ギター」といえばまずコードを覚えるんじゃないの?と思うのでは?
「ギター」と入れればGoogle検索のサジェスト候補にあがってきそうなキーワード。
コードってなに?
和音です、音楽の三大要素のひとつ。
楽譜をよーく見てみるとアルファベットで「C」「G」「F」という風に表示されているアレです。載ってない楽譜もある
ので要注意ですが。
このコード(和音)にそってジャカ
ジャカやればギター伴奏となるわけですね。
コードの押さえ方については、コードブックや早見表、スマホのアプリ、インターネット等でたくさん出てきます。〜コード一覧ページ作成中です〜
そしてコード一覧表のちょっと厄介なのが、あまりの多さを目の当たりにして「無理やわー」となることですね。そうじゃなくって!
「これらを全部覚えましょう。議論の余地はない。」
というものではなくて、あくまでも「早見表」です。
困ったときにチラっと見るものですよ〜!
そしたら次は曲中に出てくるコードを拾っていき練習です。
書きとめておくためのブランクシートを用意しました。
〜TAB譜を読む〜
TAB譜とは、音符をギターの6本弦とフレット番号に見立てた、ギター専用の楽譜のことです。
つまり数字のとおりに指板をたどれば音程通りには演奏できるということ♪
ギターを始めるという友達が、当時流行っていたバンドの楽譜を持っていて、
中を見てみると五線譜の下になにやら数字が書いてある。
(……音符読めんでえーんか!!)
と、一気に敷居が低くなったのを覚えています。
とにかく僕にとってはイージーに感じました。
あとは弾きたい曲のTAB譜付き楽譜を探せばいいですね!
さっそく本屋さんにいってビートルズのバンドスコアを買いました。
まぁ実際は全然弾けず、1年程寝かせましたが。。
TAB譜は使っちゃダメなの?
たまーに「TABは使うな」と聞いたりするんですが、これはプロを目指す人に向けた言葉。
ギターはピアノのような楽器とはちがって、同じ音程があらゆる箇所に存在します。
なので同じフレーズがいろんなポジションで弾けてしまうんですね。どこが正解?
まぁ音程があっていれば全部正解ですが、ギターなりの「普通はこう弾く」てのがあるんです。
僕はもちろん五線も得意やけど、TABの方が10倍早く読めます(笑)
TAB譜のデメリットはというと、採譜者によって間違って書かれてることがあるくらいかな?
僕が作ってるTAB譜教材は相当な注意を払っているのでご安心を!!